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嵐もろもろレビュー
2003年1月横浜アリーナ
2003年9月さいたまスーパーアリーナ
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嵐 SUMMER CONCERT 2003 セットリスト
会場 公演日 開演
北海道立総合体育センター 8/7(木) 14:00
18:00
グランディ・21 宮城県総合体育館 8/13(水) 14:00
18:00
朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター 8/15(金) 14:00
18:00
マリンメッセ福岡 8/17(日) 17:30
8/18(月) 15:00
大阪城ホール 8/20(水) 18:00
8/21(木) 14:00
18:00
8/22(金) 18:00
名古屋レインボーホール 8/25(月) 18:00
8/26(火) 14:00
18:00
広島グリーンアリーナ 8/29(金) 14:00
18:00
愛媛県県民文化会館 8/31(日) 13:00
16:30
さいたまスーパーアリーナ 9/6(土) 18:00
9/7(日) 12:00
17:30
9月7日第2部
1. A・RA・SHI
2. 君のために僕がいる
3. A Day in Our Life
4. Walking in the rain
5. Lucky Man
6. ハダシの未来
7. テ・アゲロ
8. YOKAZE 相葉ちゃんソロ
9. so-so-so オーちゃんソロ
10. ナイスな心意気
11. 身長差のない恋人
12. テ・アゲロ
13. Touch Me Now 翔くんソロ
14. メンバー紹介曲
15. とまどいながら
16. 嵐の前の静けさ
17. 言葉より大切なもの
MC
18. Don't cry(マツジュン ソロ)
19. Blue
20. ONLY LOVE
21. 夢 ニノソロ
22. Easy Crazy Break Down
23. 恋はブレッキー
24. PIKA☆NCHI
25. 15th MOON
26. 君のために僕がいる
27. SUNRISE日本
28. HORIZON
29. 明日に向かって吠えろ
30. Wow!
アンコール
31.  できるだけ
32. 感謝カンゲキ雨嵐
33. 言葉よりたいせつなもの
34. ココロチラリ
35. A・RA・SHI


たまあり

嵐 さいたまスーパーアリーナ コンサート レポ
2003年9月7日 2部 
by キリエ 


氣志團万博が終わって空虚感に苛まれていたのもつかの間、嵐サマーツアーのオーラスを埼玉アリーナで見てきました。翔やんの後は翔くんみたいな(笑)。我ながらこういった状況での頭の切り替えの早さに驚いたりして。初めて訪れた玉アリ、かねてより気になっていたジョンレノンミュージアムにも入りたかったのに、会場に着いた途端突然嵐が会場の外に現れて記者会見を始めたので、ずるずると最後まで記者会見を見てしまいました。気がつくと合流するはずの友人との待ち合わせ時間になってしまい、残念ながらミュージアムはショップしか見れなかったという始末。

席はスタンドの一番後ろだったので、後に気兼ねなく楽しめました(強がり)。今回は、初心に戻るという意図があったかどうかは定かではありませんが、デビュー曲である「A・RA・SHI」や初期の頃の曲が結構フィーチャーされている気がしました。オープニングで「A・RA・SHI」を大合唱し、2曲目の「君のために僕がいる」の間に簡単な挨拶があるんですが、最後だからかメンバーのテンションが異様に高い!しかも皆命令口調で、怒られてるような、でもなんか頼もしいような感じがしました。でも観客を総称して「埼玉!」と呼ばれた時にはちょっと複雑な気分に(別に埼玉に偏見はありませんが、始めてそう呼ばれたので・・・)。そして次に控えていたのが「A Day In Our Life」。もうそろそろやらないかなぁと思っていたけど、またやってくれて嬉しい。アレンジは毎回違うのでしょうけど、この曲は特別思い入れのある「木更津キャツアイ」のエンディング曲だし、個人的には毎回聞きたい!踊りたい!のです。翔くん中心のリピートされるラップの上にオーロラのように揺ら揺らと翻る大野くんのエンジェリックボーカルが堪能できるのも嵐を見る醍醐味の1つ。正直言って大野くんのボーカルは、ジャニーズの中で一番好みかも。透明感の中に張りがある伸びやかな独特のボーカルは決して飽きが来ない。
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キンキキッズを彷彿とさせるミィディアムバラード「Walking in the rain」で少し速度を落し、アダルトなムードに包んだ後、「Lucky Man」で再びテンポアップ!この曲のラップの中心を務める翔くんのハスキーなボーカルがセクシーなんですねぇ。「I say “Lucky”, You say “Man”, Lucky (会場にフル>”Man”), Lucky (>”Man”), Everybody, “Scream!!”」とかの英語の掛け合いなんかもさっすが大学生!みたいな。会場が英語を理解してるのもすごいっす。

続く新曲「ハダシの未来」は軽快なロックンロールナンバー。キャッチーなチューンにマイクスタンドを使った振り付けがおしゃれな曲だなぁと常々思っていて、サビの振りや手拍子を会場が一緒になって楽しんだ。気合い付けのMCブレークでは、翔くんが英語でオーディエンスを盛り上げた。“Clap your hands, everybody! Clap your hands in the air! All the people on the right, let me hear you say “Ah~Ah”, All the people on the left, let me hear you say “Oh, Yeah”! <繰り返し> All the people in Saitama, let me hear you say, “Ah~Ah!” when I say, “How’s it”, you say, “Going”. How’s it” (会場>”Going!”)<繰り返し> Everybody scream!! なような事をFIVEのドラム伴奏に併せて翔くんが流暢な英語で会場をコントロール。

相葉くんのソロ曲「YOKAZE」は、セミアコのギターが基調のインディーっぽいバンドナンバー。ビックリするぐらい良かったです!歌も演出も!相葉ちゃんがステージから中央花道を走り抜けて行くのが、歌詞や曲調に合っていて、そしてメチャクチャ青春していて、実にニクイ演出でしたね。大野くんのソロはダンスで見せて、セクシーボーカルで聴かせる「so-so-so」。キンキキッズ堂本光一くんを彷彿とさせるダンスナンバーでした。大野智、確かに才能に満ちたパフォーマーです。

ソロが2曲続いた後は、どこか耳慣れたイントロが流れはじめ・・・、そう!アース・ウィンド・アンド・ファイヤー、「宇宙のファンタジー」!ここからは70年代に一世風靡したメガディスコソングに合わせて嵐がアフロにパンタロン姿でディスコダーンス!でも踊りが違うのよ〜。この時代のディスコはもっと腰を使うのよ〜(爆)。「ナイスな心意気」〜「身長差のない恋人」〜「テ・アゲロ」は、ディスコアレンジでのメドレー。メンバーが各花道をアフロ姿&自転車で巡るんですが、この姿で近くに来られてもねぇ。><;

そして待ちに待った、大宮SKコーナー。ニノの笑いのセンスって私は高く評価しているんですよ。ニノって一瞬おっとりしていそうだけど、実は洞察力に優れていてシャープで聡明な人って印象を持っています。相葉ちゃんのMCで桜庭裕一郎ならず櫻葉(翔くんと相葉ちゃん)として「ひとりぼっちのハブラシ」の出だしだけを披露。それにしても桜庭に扮した翔くんがカッコよかった!(もっと見たかったよ〜)そして「君はペット」でお馴染みのマツジュンが演じた名場面モモのダンス。重厚なチェロのサウンドに合わせて踊るマツジュンの美しい事・・・(溜息)。この世の者とは思えません!アレは魔物だ!(爆)手足が大きくて長くて細くて、ウエストなんて両手が回りそうに細くて。女の敵ですね、彼は!許せない!!「すみれちゃんの代わりに誰が僕をペットにしてくれない?」うへぇえぇぇぇ・・・、取り乱したのは言うまでもない。このコーナーのクライマックスはだったのが、大野くんと二宮くんのおちゃらけユニット大宮SKの登場。笑えましたね。すごくかわいらしくって!テーマソングで盛り上がっちゃいました。最後に翔くんのコールで「あらしぃ〜、ファイ!Oh!ファイ!Oh!」って掛け合いが入った時は、キャッツの円陣を思い出しちゃいましたね。えっ、私だけ?

翔くんのソロ曲「Touch Me Now」が始まる前振りでは、翔くんがマンションの部屋みたいなシチュエーションで女性をベッドに残して意味深に(翔くんが)シャワーを浴びてるのを想像させる画像が流れてから、翔くんの激しくクール&セクシーで技巧的なダンスがたっぷり堪能できました。曲の最後に女性を残してさっさと部屋を出て行ってしまうというストーリーも彼らしいシーンでしたね。翔くんってクールキャットですよね。ところで、嵐のライブでの翔くんの役割って他のメンバーに比べ明らかに多い感じがします。ラップはほとんどがライブボーカルだし、早口だし、よくちょっとだけ違う繰り返しの歌詞とかも覚えられるなぁとつくづく感心します。その上にダンスや司会進行や何やかやと仕切っていて、しかもそのそれぞれに磨きがかかっている。彼は本当に素晴らしい総合的エンターテナーに成長しましたね。

ラップにのったメンバー紹介コーナーでは、メンバーの特徴を歌った後、“Say マツジュン”(by 相葉ちゃん)、“Say ニノ”(by マツジュン)、“Say おーちゃん”(by ニノのラップ、かなりうまいっすね!)、“Say 翔くん〜Say バンビ!”(by オーちゃん)”、“Say 相葉ちゃん”(by 翔くん)と、SMAPのようにバトンタッチ形式。ちょっと早くて聞き取りにくかったのが残念!

「とまどいながら」では、例によって大野くんのソロパートを堪能。この曲、すごく好きなんです。耳に柔らかく響いて、覚えやすい美しいメロディーで。嵐のミディアムバラード系の中でもお気に入りのナンバーです。続く「嵐の前の静けさ」は、私の中ではJelly Fish(クラゲ)ソングと読んでいるのですが、この曲の歌詞って実によく出来てます。ライブで盛り上がるべきパーティーソング。

MCでは、例によって相葉ちゃんが天然さらけ出しで・・・。なんでも彼は「スッピンアラシ」の「スッピン」の意味が良く分からなかったご様子。またこの日のゲストが紹介されました。中村勘九郎さん、佐藤アツヒロくん、MA(アッキー抜きの3人)といった面々。MCの途中で大宮SKが概出のモモのダンスや相葉ちゃんや翔くんのソロに潜んでいたという設定の映像が流れ、これには会場も大爆笑の渦!

マツジュンのソロは、マトリックス・リローデット風。彼の長身を活かしたオールブラックの衣装にグラサンというキメキメスタイルがこれまたクール!ぶっちゃけ、キアヌよりカッコイイ!翔くんがクールキャッツならマツジュンはアイスプリンス。ちょっとした温度差の違いがありますがこの二人のかもし出す世界観は常にクール。普通に喋ってる時ですら、冷たい突き放す感じで喋る事が多いし、二人とも割りと歯に衣着せない直球型なコメントも多い。反面相葉ちゃんと大野くんは温暖な世界観を持っていて、ニノはこの両極の狭間的な存在でしょうか。本当に5人でよくバランスが取れている。ところでマツジュンの甘くやるせないボーカルは、70年代後期に台頭したグラムロッカーのようで、彼独特のケダルイ系のキャラクターとマッチして見ごたえ&聞きごたえ満載のソロナンバーでした。

ニノのソロは、正直素晴らしかったですねぇ〜。何といっても才能集団の嵐の中でもこの人の芸術的才能の高さはもっと世に知らされるべきだと思います。また彼の才能は芸術面に留まっていず、運動能力も高く、知的でユーモアのセンスもあって、まるで理想の息子像が具現化されたかのような人。このソロでは、ニノはイスに座ったままの弾き語り。堂本光一くん愛用のギブソンのアコギとおそろいのギターで思わずニンマリ。何でも他の日も見たハーレム隊によると、ニノが泣いてしまった日もあったそうな。ところで私が最も感動したのは、このソロの後ろに映し出された映像!なんとニノがピアノ伴奏してるんです!!(以下正チャン風に)えっえっえぇぇぇぇ・・・。知りませんでした、ニノがピアノも弾ける事!本当に多才ですね。

ソロが一通り終わって、エンディングも迫ってくると私の左隣のハーレム隊の一員のテンションが異常に低い事に気づく。そう、ここには彼女のお目当ての翔くんが滅多に巡って来ないのです。彼の主な陣地は全くの対極に位置していて、しかも私たちに一番近いクレーンにも一度も来てくれなかったと言って、相当不機嫌になってました。逆におーちゃんはたくさん来ましたね〜(笑)。それにしても彼は本当にマメで優しい人ですね。ファンの顔をちゃんと見てるし、“ピースして“ってウチワには、丁寧にピースしてましたよ。上からだとよ〜く観察できました!

ライブも大詰めになると意外な事に「恋はブレッキー」なんてちょい古目の私の大好きな曲をやってくれました。でも「時代」はやってくれなかったけど・・・(プンプン)。「PIKA☆NCHI」は前回の冬コンとはまた違ったアレンジだと思いました。このアレンジもカッコよかったけどオーソドックスな普通バージョンが一度見てみたい。「僕がいる」〜「SUNRISE日本」〜「HORIZON」〜「明日に向かって吠えろ」〜「Wow」のメドレーは、お祭りって感じですね。ファンも最後の力を絞ってダンス!ダンス!ジャンプ!同じアクションで会場が一体化しているのは絶景です。メンバーも会場のお客さんの顔が皆楽しそうで、それがすごく励みになるって言ってましたっけ。

3回あったアンコールでは、「できるだけ」「感謝カンゲキ雨嵐」「言葉より大切なもの」「ココロチラリ」をメドレーで。その中に私のカラオケ定番曲である「感謝カンゲキ雨嵐」があったのは嬉しかったです!何故か分からないけど、この曲を歌うと自然とパワーがみなぎってくるんです!皆さんもどうかお試しになってみて!

全般的に評して、前回冬コンで初嵐ライブ経験をした時の感動に比べると、今回は会場が広かったせいか何となく感動が薄れた感じがしました。またメンバーも相当ヘロヘロ状態で、グロッキー気味な場面が多く見受けられました。最後にどーでも良い事ですが、すごいなぁっと感心した事のひとつにアリーナの花道と平行している移動式ステージが手動だったという事。ステージを人が押して動かしていたのにはビックリ!

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